2019年08月24日
みどりの地区の小中学校新設について
2019/06/09
以前の記事でみどりの学園がパンクの危機だという話を挙げましたが
それについての続報が出てきました。
つくば市HPに下記のような資料があげられました。
https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/oshirase/1008208.html
以前は研究学園地区とみどりの地区の学校の新設について検討していく、のみでしたが
今回はより具体化されて土地やスケジュールが発表されました。
土地については以前から義務教育用地として取られていた
みどりの南の、3.1haの県有地となります。
現在のみどりの学園から500mと近いですがまとまった大きな土地が
なかなかないので仕方ないのでしょうか。
研究学園の方は、学園南の土地に
義務教育学校ではなく小学校と中学校を隣り合って建てる
との方針ですが
みどりのについてはまだ小学校のみになるのか中学校も併設するのか
検討途中みたいです。
それに加えて学区の調整も行うとのことなので
児童数の減少が著しい谷田部南小も活用していくつもりなのでしょう。
こちらは2019年8月現在のみどりの学園学区の人口分布です。
土地の空き具合からすると
1丁目はほぼ頭打ち、今後急増するのは南と2丁目でしょう。
小学校の学区については
みどりの東→谷田部南小
みどりの南→新設小
2丁目の一部→谷田部小
ほか→みどりの学園
として、
中学校は谷田部中とどうにか振り分けるのが妥当でしょうか。
学区が猥雑で混乱を招きそうですが。。。
また、中央公園の一部を転用して
みどりの学園に体育館とプールを増設し中学校用とするなども考えられます。
新設校は2024年4月に開校予定とのことです。
なんにせよ、しっかりと検討を進め、
一番こどもたちにとって良い方向に進むことを望みます。
Posted by 竹 at 09:21│Comments(0)│教育
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