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Posted by つくばちゃんねるブログ at
以前から記事も書いているみどりの学園についてです。





人口が急増しているみどりの地区では
特に子育て世代の流入が多く、保育園の待機児童数が茨城県で一番多い地域です。
毎年新設の保育園が出来てきてはいますがまだまだ足りない状況は続くでしょう。

そしてその園児たちが成長して次にパンクするのは小学校です。
ということでみどりの学園はこのままでは教室数が明らかに足りないため、
15教室を簡易増築し、しばらくは対処します。

場所は以前まで遊具や花壇などが置いてあった一番TX線路側のスペースです。
そちらに、見た感じだと恐らく2階建てで校舎が現在建設されています。

但しこのペースだと2022年度には再び教室が満杯になってしまうとのこと。
さらなる増築ということも考えられますが、増築場所も限られてきて、
過大規模校ということで体育館の使用やプールのやりくりにも支障をきたすでしょう。

研究学園の方では学園南に新設校(小学校・中学校)が作られることが決定し
話が進んでいますが、
みどりのではみどりの南の用地だけは決定しているもののまだ具体化していません。

研究学園に比べてみどりのは色々と進みが遅い気がしますね。
市役所もあり開発も早かったので仕方ない部分もありますが、、、

やはりまずは市民の声だと思います。
私も市へ要望を出したりしていますが(ちゃんと丁寧に返事は返ってきました)、
数は正義なので、皆様も市のHPや市長のSNSへ要望出してみてください。  

Posted by 竹 at 14:49Comments(0)教育


2019年4月にはははそノ森OLIOLI保育園が、
7月にはニチイキッズみどりの中央保育園が相次いで開園しました。

しかしまだまだつくば市は県内ダントツの待機児童数(131人)となっています。
その中でも特に待機児童が多いのがみどりのだそうです。
研究学園に比べて地価が安いみどりののほうが
若い子育て世代が多く流入している、ということもあるのでしょうか。
また、ここ数年で急激に宅地数が増加したのも影響しているかもしれません。

そのため、まだまだ保育園ラッシュは続きそうです。

まずひとつめ。
ビッグハウスのバイパス道路挟んだ向かい側に
「つくばスマイル保育園」が建設中です。


少し暗い写真で申し訳ないですが看板が設置され、
整地作業が始まっています。

詳しい場所はこちら↓


もうひとつめ。
みどりの2丁目に「ソシエルみどりの」という分譲地がありますが
その西側区画「ウエストリア」に保育園建設が始まりそうです。

場所はこのあたり↓


もともとウエストリア分譲案内時に保育園事業用地として取られていて、
みどりの保育園・ひまわり保育園を運営している
「社会福祉法人 向陽会」によって新たに建設され運営される見通しです。
業態としては小規模保育園となるみたいです。

今年はみどりの中央、来年は2丁目が熱いですね!
その次は学校も出来、大規模分譲地も新たに整地中の
みどりの南でしょうか・・・?

一刻もはやい待機児童の解消がなされることを期待します。  
タグ :保育園

Posted by 竹 at 20:33Comments(0)教育


以前の記事でみどりの学園がパンクの危機だという話を挙げましたが
それについての続報が出てきました。

つくば市HPに下記のような資料があげられました。
https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/oshirase/1008208.html

以前は研究学園地区とみどりの地区の学校の新設について検討していく、のみでしたが
今回はより具体化されて土地やスケジュールが発表されました。




土地については以前から義務教育用地として取られていた
みどりの南の、3.1haの県有地となります。
現在のみどりの学園から500mと近いですがまとまった大きな土地が
なかなかないので仕方ないのでしょうか。

研究学園の方は、学園南の土地に
義務教育学校ではなく小学校と中学校を隣り合って建てる
との方針ですが
みどりのについてはまだ小学校のみになるのか中学校も併設するのか
検討途中みたいです。

それに加えて学区の調整も行うとのことなので
児童数の減少が著しい谷田部南小も活用していくつもりなのでしょう。



こちらは2019年8月現在のみどりの学園学区の人口分布です。

土地の空き具合からすると
1丁目はほぼ頭打ち、今後急増するのは南と2丁目でしょう。
小学校の学区については
みどりの東→谷田部南小
みどりの南→新設小
2丁目の一部→谷田部小
ほか→みどりの学園
として、
中学校は谷田部中とどうにか振り分けるのが妥当でしょうか。
学区が猥雑で混乱を招きそうですが。。。

また、中央公園の一部を転用して
みどりの学園に体育館とプールを増設し中学校用とするなども考えられます。

新設校は2024年4月に開校予定とのことです。

なんにせよ、しっかりと検討を進め、
一番こどもたちにとって良い方向に進むことを望みます。  

Posted by 竹 at 09:21Comments(0)教育
昨年度みどりのに待望の義務教育学校が開校しましたが、
すでに生徒数が増えすぎて教室が足りなくなってきてしまっているようです。

先日複数の新聞で記事が出ていました。

つくば市 小中学校新設へ みどりの地区、学園の森地区 TX沿線人口増で
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15592252526495

また、つくば市のHPにも
「今後の人口増加地域の児童生徒数の推計値」という資料が挙がっています。
https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/oshirase/1007573.html

これらの記事・資料によると、
みどりの学園は現在976人の生徒数で、このままの人口増加が続くとすると
2030年には最大で約4580人もの
児童・生徒を抱える超マンモス学区となってしまいます。

現在の施設に2021年を目安に15教室をプレハブで増築するとのことですが
それでも抱えられる生徒数は2000人弱までで全然足りず
学区内に別の新たな学校を建設することを検討していくとのこと。

同様に学園の森義務教育学校についても書かれていて
こちらは最大で3430人、しかも元々の校舎がみどりの学園より大きいので
抱えられる人数も多いです。
葛城小学校や春日学園に分散されるということもあって
最大人数がみどりの学園より抑えられているのでしょうか。

これについては見通しが甘すぎたと言わざるを得ません。
以前の下記の記事でも分かるとおりみどりの地区は
いまや市内で一番人口増加が激しい地区です。



さて新たに学校を建てるとしたらどのあたりでしょうか。



こちらの土地利用計画図によると
「義務教育施設等」として現在のみどりの学園の他に
もう一箇所当てられている土地があります。



こちらの土地です。
つくば市の言い訳(笑)の中にも
「土地利用計画をたてたときには義務教育学校として作るのは想定していなかった」
とありますので、もしかしたら今のみどりの学園の場所に小学校、
上記のみどりの南の土地に中学校として計画していたのかもしれません。

さてなんにせよみどりの学園だけでは足りなくなるのは確定なので
とりあえずはこのみどりの南に小学校を建てて、
今後人口増加が著しいであろうみどりの南及びみどりの東の学区とし、
中学校はみどりの学園になんとか収めるというのが一番現実的な案でしょうか。
今後2丁目も人口増加が激しいのでそちらにも小学校が欲しいところですが。。。

また、谷田部南小についても、今では児童数100名以下と極端に少なく、
施設を持て余している状況なのでうまく活用できないか検討してほしいものです。

教育日本一を掲げるつくば市にはこの問題について
素早い対応をお願いしたいですね。  

Posted by 竹 at 18:18Comments(2)教育